セネガルからカメルーンにかけてのアフリカ大陸中西部(西アフリカ)沿岸に分布している。
荒地や岩場、ある程度湿度のある草原や森林に生息する。夜行性で、昼間は岩の隙間等に隠れて休む。
食性は肉食性で自然下では昆虫、節足動物、小型爬虫類、小型哺乳類等を捕食する。
繁殖形態は卵生で、1回に2個ずつの卵を数回にわたって産卵する。
全長は20-25センチメートルで、野生個体のオスには25センチメートルを超える大型なものもいるが、飼育下ではそこまで大きくならない。
体色は薄茶色と焦げ茶色の横帯模様で構成され、帯の境界には白い線状模様が入る。
ずんぐりとした体型で、尾は太く短い。
平均して10年です。 飼育下では運動不足で肥満になりやすく、7年前後になることが多いです。
臆病な性格の個体が多く、人になつきにくいです。 また、慣れていない状態で手を近づけると、威嚇してきたり、噛んでくることもあります。 ハンドリングは怖がって逃げられることが多いです。
ニシアフリカトカゲモドキは、ヤモリ科トカゲモドキ亜科フトオトカゲモドキ属に分類されるヤモリである。